Class[体調壊す]

どーも。Blogの名称を変えてみました。なんとなくです。前から変えたいと思っていたのですが、よーやくです。
とは言え、いいのが思いつかなかったので、今の現状を表してみました。どこのMBA?なんて思う人もいらっしゃると思いますが、
そこは気にせず。ヒント:国立の国立??てな分けで今後ともよろしく。

さて、大学院の試験もひと段落です。とはいえ、来週・再来週と一つずつ残っている感じ。まだまだこれからという感じでしょうか。今週も試験が2つほどあったのですが、その間仕事もハードだったせいか、体調壊しており、そんな中で試験があったもんですからヒドイもんです。最も自分の抑えておくべき分野(ファイナンス理論の基礎)は明らかにだめ。自分がこれまでやってきた仕事がなんだったのか分からなくなってしまうぐらいです。そんなどん底な状態ですが、残り2つの試験と課題にとりくまないと。あーでもEUROみたい!てか見てる!今前半が終わったところです。いつも思うのですが、マニンが正しいのかマニャンが正しいのか分からん。

ところで、今日大学院の友人と一緒に勉強していたのですが、彼は自称「文系」人間。そんな彼は数学が大の苦手らしく、彼曰く「数字が実際入らないとわからない。」とのこと。自分の会社でも同じようなことを聞いたような・・・。思うのですが、「数字が実際に入らないと分からない」というのは、私にはよく分からないのです。だって、数字をあえて数列や変数であらわしているのですから。この間も会社の後輩に数学の基礎を教えていて思ったのですが、おそらく数学を苦手としている方の多くは数字=変数の変換が苦手なのではないでしょうか。よくΣや∫などの文字が暗号にしか見えないというのも聞きますが、あれは暗号ではなく、文法だと捉えてはどうでしょうか。つまり英語を日本語に変換するように、Σや∫を日本語に置き換えてみるという作業をしてみると多少理解しやすいかと思います。そうすれば数列、変数=実数だと見てくるはずです。それがそのうち2次元、3次元、・・・と次数が増えたりあるいは「集合」という形に変化していく。元が何かを辿っていけば、多少は理解が早まるかもしれません。といいながらも自分でも分からないことだらけですけど(笑)まぁそれはともかく、ある先生も仰っていましたが、数学でも英語でも物理でも理論的に考えなくてはならない分野ではいかに上手に日本語で表現できるかが重要なのだと思います。数学の苦手な方にお役に立てばと…。