difference interpretation of same information

これまでコーポレートファイナンスでは主に情報の非対称性とエージェンシ問題
というのが一つの流れでした。近年ではそこから時変的逆選択問題(いわゆるlemon project)
という流れが新たに出てきたようです。私なりの解釈なのですが、
同じ情報について各経済主体が異なる解釈をする(aggee or disagree)ことで
各経済主体(例えばmanagerとshareholder,managerとbondholderなど)同士で
adverse selection的なconflictが発生するといった概念のようです。

まだこれに関する是非については調べきっていないのでわかりませんが、
個人的には情報の非対称性などに比べ「個の意識」というのを経済学もしくはbehavior model
を取り入れている分、だいぶ現実的(経済学の非現実的な理論から離れたという意味です。)
なのかなーと捉えております。んー理論は日々進化しますねー。まだこの辺については最近
論文(先週ぐらい)を手にしたばかりなので、間違っているところがあるかもしれませんが…ご容赦を。
(てか間違ってたら直して…)