Life[2009年]

2009年は、私にとって重要な一年になりそうです。

修論
修論は当然、最大テーマになりそうです。
個人的には、多角化企業における資源配分とそのトレードオフ
に関する論文しようとは思っていますが・・・。
あまり壮大すぎるテーマにならないようにしないと。

・そろそろ発表。
そろそろ一人で各論文を出したいところです。これまで書いたものを
少し整理して。。。

・業務。
今年は会社での業務も変わってきそうです。グループ内で色々
ありましたし。新しい自分になれそう??

Life[研究者の飲み会]

昨日は、ある研究会の後、銀座で忘年会。研究者が集まると基本的に「研究」の話。
それぞれが行っている研究の話や現在の研究会のメインテーマについての理論的背景
を追ったり、気がついたら、来年の研究テーマも決まっているし(どこまで本気かは分からないが・・・)
研究者ってやっぱり不思議・・・。

ついでに修論について話をしたのですが、「壮大すぎるテーマ」と言われてしまいました。
やはり修正する必要があるかなー。

Life[そろそろ修論ですなー]

こんな夜中に失礼します。なんだか久しぶりにカキコです。
大学院内でも「そろそろ修論決めないとなー」という雰囲気も出てきました。私自身もまだ「こう考えたら面白いかも」ぐらいな感じで、関連する論文や本に手を出そうとしているところです。ここ最近、気分が乗りません。以前の私なら、休みなれば、がっつり勉強していたのですが、今はガス欠状態です。休日になると何となくやる気がでない。関連する論文にも目を通さない。ん・・・倦怠期かな(笑)
大学院の授業がつまらないわけではないのですが、少し自分の中で「ワクワク感」が減ったような気が致します。
 
気分転換に来週の3連休は大学院の勉強とは関係のないことでもしようと思っています。とはいえ中間試験もあるのであまり気を抜くことはできませんが・・・。

それではまた。

Life[意外でした]

授業の課題で、松下幸之助著「実践経営哲学」という書物を読む機会がありました。当初、こういった経営哲学的な書物は何となく嫌うことが多かったので、読んだことがなかったのですが、これが意外と面白い。何よりも30年前に書かれた書物に「社会的責任」の重要性を説いていることに関心を持ってしまった。例えば「企業の利益最大化は当然だが、単に利益を最大化するのでない。社会的利益を以下に最大化するのかが重要。」である点や「経営者は私的ではなく公的であれ」など、今の経営者にも必要とされる認識ではないかと思う。経営者のインセンティブとは、単にプライベートベネフィットを最大化させることや報酬を最大化することであり、あくまで「私的」。そのためエージェンシーコストを増大させることに起因して、モニタリング・コストが必要となる。彼は現代のファイナンス理論では考えられないような哲学者。松下幸之助に「脱帽です。」